深呼吸できていますか?

先日、
「どこがつらいかわからないの」
というお客様をほぐさせていただいたところ、施術中に
「呼吸がラクになってきた」
というお言葉をいただきました。

実は、こうおっしゃっる方は結構多いです。

お体をほぐしに来られる多くのお客様は、

「肩が辛くて」「腰が辛くて」のように、
どこかがお辛かったり、疲労感を感じていらっしゃる方。

そして、お身体に触れさせていただくと、
お背中全体がとてもガチガチだったりします。

お背中がガチガチということは、
背骨もしなやかに動かすことが難しい。

背骨が動きづらい状態とは、

●呼吸が浅くなりやすい
●自律神経が乱れやすい

など、
「〇〇が辛い」だけでなく、

◇自分の活動を作り出す呼吸が浅い
◇元気に動く、ゆっくり休むのスイッチがうまく切り替わらない

のように、気づかずに
【自分力】が落ちている状態に繋がりがちです。

子供が小さくて
仕事と家事で忙しくて
親の介護が大変で

など、さまざまなご事情があると思います。

だから
「まだ頑張れる」「我慢しよう」
と目の前の事、周りの方を優先する。

そのような方ほど、
お身体がほぐれてホッとされると、
ふ~っと息を吹き返すように
「実は辛かったかも・・・」
とおっしゃる方が多いです。

周りを優先させなければならないとき、
ご自身の優先順位が低くなっているとき、

特にふ~っと【吐く息】を意識して深呼吸をしてみてください。

深い呼吸とともに自分自身に意識を戻してみてください。

そして、その時に感じたことを大切にしてみてくださいね☆

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